【面接官はここをみるシリーズ】転職回数が多いようですね

》面接官はここをみる!
キャリアの蓄積として価値が認められるのは、少なくとも3年以上の勤続経験。転職理由にもよりますが、勤続年数が3年未満で転職回数が3回以上の応募者に対しては、慎重に判断したいのです。
 特に、短期間で数社を転職している場合には「何らかのトラブルを起こしたのではないか」「我が強く、協調性に問題があるのではないか」といった疑いを持ちつつ、この質問をします。

》30代・40代回答のポイントは?
3年以上の勤続があり、転職の理由がやむ得ないことであれば、ハンデとはなりません。例えば、会社倒産などはやむを得ない理由です。その場合、理由を簡潔に述べ、しかも前の会社の悪口を決して言わないことが大切です。

例えば、「写真業界の2社目と3社目では、仕事は自分の希望通りのものであり、当初は活気もぽやりがいもありました。しかし、デジタル化の波に押されマイクロフィルムそのものが不要になり、会社も倒産寸前となりましたので退職しました。」と言った答え方です。
 さらに、目的が明確で戦略性を持った転職であれば、武器にさえなります。例えば、「最初の会社でしゃ、新築の売上で社内トップを連続3回とったこともあります。しかし、教育系の部署に転勤となりまして、それを機会に円満退社しました。
その後、2社の転職をしたのは、建築様式が異なる会社で技術を学び、将来建築コンサルタントになり良い住宅を求めるお手伝いをしたいと考えたからです。」といったアピールは、好意的に捉えられるでしょう。

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